2015年3月13日に第15回宇宙環境技術交流会を開催しました。今回は、宇宙環境技術ラボラトリー10周年を踏まえての、10年間の総括と、現在、九州工業大学で開発している鳳龍四号の開発状況の報告を行いました。また、ゲスト講演として今期に打ち上げを行ったPROCYON探査機とほどよし3,4号の衛星開発・試験過程の報告を行って頂きました。
宇宙環境技術ラボラトリー10年間の総括
鳳龍四号の開発状況説明
ほどよし3,4号の開発と運用成果報告
PROCYON探査機の開発について
第2回 UNISEC Global Meetingが2014年11月18日~20日のスケジュールで九州工業大学・百周年中村記念館にて開催されました。
この会議は各国の宇宙工学を学んでいる学生や教員が一堂に集まってそれぞれの活動を報告する場になっています。 今回は全43ヶ国、144名が参加し、研究・教育の発表を行いました。
2012年11月に北九州市、2013年に東京で行なわれた会議に続き、International Workshop on Small-Scale Satellite Standardization (IWS4)が2014年11月17日~19日のスケジュールで九州工業大学・百周年中村記念館にて開催されました。
超小型衛星の試験標準化について、各国から専門家(27ヶ国、88名)が参加し、積極的な議論が行われました。
会議風景
2014年11月15日から2015年1月25日にかけて、北九州市漫画ミュージアム(あるあるCity5階、6階)にて宇宙兄弟展が開催されました。 その展示ブースにて九工大の宇宙関連の研究の展示として 鳳龍弐号の模型や研究室紹介のパネルの展示を行いました
展示風景